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今やインターネットは90%以上の企業が活用

 ホームページの現状はどうでしょう?政府の統計(情報通信白書)によれば、今や企業の実に98%、事業所では86%がインターネットを利用しています。携帯電話の契約数も1人1台に及び、外出先でも情報をやり取りするモバイル・コミュニケーションが常識になりました。 インターネットの商用利用が始まったのは90年代半ばのこと。まさに、めざましい勢いでIT(情報通信)利用が発達してきたことになります。
 しかし、世の中の格差社会が指摘されるように、情報化社会においても明らかな格差(デジタル・デバイド)が生まれています。インターネットが使いこなせない、合理化や高度化のメリットに結びついていない、手間とコストを浪費するばかりだ・・・と、そんな悲鳴があちらこちらから聞こえてきます。早い話、御社のホームページ(Web)は本当に役立っているのでしょうか。価値(バリュー)を実感できるでしょうか。私どもの判断では、控えめに見積もって3分の2の企業が、ホームページを使いこなしていないか、ないのも同然の状況に陥っています。

Web2.0次代の情報活用は
コミュニケーションとネットワークの融合がポイント

 昨年あたりからWeb2.0という言葉がインターネットの進化を表す概念として言われるようになりました。会社概要などを一方方向に送るだけのホームページはWeb1.0と呼ばれ、要するにもう古いということ。Web2.0の本質は「ネット上の不特定多数の人々を受動的なサービス享受者でなく、能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」ということです。(「ウェブ進化論」:梅田望夫/筑摩書房)
 Web2.0を活用する秘訣は顧客と企業との双方向のコミュニケーションをWeb上で極大化することでWebを閉じたビジネス空間から開かれた空間に開放することです。

では、本当に役立つホームページはどう作る?

1)企業の提案する商品やサービスをすべて写真などをつけてWebで公開する。さらに受発注ができるようにダウンロード転載などデータの再利用可とする。
2)各商品・サービスにカスタマーリビューをつける。お客様に使用感・利用間をリポートしてもらい、商品理解を深める。
3)各種問い合わせやその解答、クレームとその対応などQ&A方式で公開。顧客の疑問・不安に具体的に応え安心感を高めることに配慮する。
4)社長や営業担当などの業務日誌を公開する。社長や社員の人柄や考え方を知ってもらうことも、会社自体の信頼感を向上させます。
5)顧客の交流用掲示板を作る。サービス提供行などでは特に有効。
6)企画書や提案書なども思い切って公開する。
7)顧客訪問記(商品利用例)サービス利用例を紹介する
などを盛り込めば、役立つホームページになると考えます。

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