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特殊鋼の切断・加工販売
株式会社伊藤ハガネ 様
バーコードを利用した進捗管理システムで
業務改善 |
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進捗状況が誰にでも分かる
伊藤ハガネ様は、特殊鋼の販売会社です。自社倉庫にある各種規格品を得意先指定の使用に合わせて切断・加工し、配達する事が主な業務の内容です。このシステムでは「見積もり→受注→切断作業指示→外注への加工依頼→売上」等の一連の流れを、バーコードを利用して管理するようにしました。
見積時または受注時のデータを元に社内への切断作業指示書・協力会社への加工依頼書をバーコード付きでプリント、作業終了時・加工依頼完了時にこれをスキャンするのです。これにより受注製品ごとの進捗状況が把握でき、誰にでもパソコンの画面照会で状況が分かるようになりました。 |
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業務がスピードアップし、残業が減った
指示書がすぐに発行できるようになり、業務のスピードが著しく速くなりました。手書きの転記作業だったものがマウスのクリックひとつで発行できるようになったことと、早く指示書が出せるようになったことで現場での「待ち時間」が減ったことが大きな要因です。
システム導入前は、作業指示担当者を中心にピーク時の深夜残業はザラでした。社員数は同じで売上が増えているにもかかわらず、システム導入後は残業が激減し夜遅くまで残って事務処理することはほとんど無くなりました。 |
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仕事の標準化が出来た
得意先から受注する商品はほとんどの場合個別オーダーで、全てサイズが違います。それに加えて、同じような商品であっても得意先ごとに単価の設定基準が微妙に違い、システム導入前には担当者でないと見積作成や受注受付ができない状態でした。システム導入により、材料の引当方法や得意先ごとの設定ランク等をマスター管理することで誰にでも同じ計算が出来るようになりました。 |
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| 倉庫には常時約300種類の特殊鋼があります。 |
これらの機械で切断後、フライス加工などを
外注に依頼します。 |
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