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本社・倉庫でデータの一元管理
キャブ様は、ジャンパー・Tシャツなどカジュアルウェアの企画・製造・販売を手がけている会社です。製造とは言っても実際の生産はほとんど中国で行われ、三好町の倉庫へ一旦入荷されます。そして営業部門のある名古屋本社の指示で、三好倉庫からお客様へ出荷するという流れです。お客様の要望に素早く応えるために名古屋〜三好間は光通信の「メガデータネッツ」で常時接続され、受注状況がリアルタイムに三好倉庫で確認できるようになっています。 |
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間接人員が削減、確認作業が10分の1になった
システム導入に合わせて、パソコンネットワークを充実させ1人1台の体制にしました。社員の誰もがデータインプットできるようになったことにより間接部門の社員が半減しました。またデータ発生時にコンピュータ入力することが出来るようになり、事務処理のスピードアップにもつながっています。さらに社員の誰でもが、様々な確認作業(顧客別受注状況/売上履歴/入金状況、在庫状況 等)を自分で出来るようになり、導入する前と比べると1割以下の時間ですむようになりました。 |
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未来在庫の把握で営業力アップ
このシステムでは、入荷予定データと出荷予定データを現在在庫にリンクさせることで、現在庫のみならず未来の在庫まで把握できます。その結果、現在庫のない商品に対してのお客様からの問い合わせに対して「品番○○○の商品は、現在庫はありませんが来週になると500入荷予定です。押さえておきましょうか?」といった対応が出来るようになり、営業の大きな力となっています。 |
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ホームページで各種情報公開、受注受付
システムの主なデータはホームページ経由で外部から参照できます。出張の多い営業マンもインターネットの環境さえあれば社内にいるのと同じ情報が参照できます。また、顧客に対しては受注受付のホームページを用意し365日24時間OKの受注体制がとれるようになりました。 |
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