2007年10月18日
銀座高級クラブ訪問記
10月某日、Kさんと銀座玉亭という
カウンターと椅子席で
気軽に会席料理がいただける店で食事をした。
料理はいづれも素晴らしいが、
最後の手打ちそばがおいしい。
また抜群のスタイルと美貌の女将のサービスも素晴らしいのだが、
今回はその紹介ではない。
食事の後、Kさんと銀座の高級クラブに行こうという話になった。
なんとか8丁目の「0」というクラブに入ることができた。
黒服のお兄さん達がうやうやしく我々を迎えてくれる。
席に案内され、しばらく待つと
綺麗なお嬢さんが席についてくれた。
スコッチのボトルを入れて水割りを作ってもらう。
飲みながらたわいもない話をして時を過ごす。
男なら憧れる銀座のクラブだが、
煎じ詰めて言うとそれだけのところである。
しかし一大産業として脈々と続いているわけで
何かとてつもない魅力があるに違いない。
つぎこんで身上つぶす人やら、
公金を使い込んで手が後ろへ回る人やら
そういう話は尽きない。
何が魅力なのだろう。
何か偉くなった様な気分になるのだろうか。
私には今のところ納得のいく理由は見つかっていない。
ただ何となくホンワカとした気持ちになれることは確かだ。
勘定は、ボトルを入れて2人で12万円。
しびれた。
ちなみに噂のロマネコンティはメニューには150万円とあった。
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- at 09:56
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